2023年9月より販売開始!!(お問い合わせは8月より)
コロナ禍もおさまり、これまでご苦労されてきた飲食店・ホテルの関係者の皆さま、心より感謝申し上げます。
当ショップはほんとうに美味しいマコモを食べられることを一番の自慢にしています。ご利用ください!!

イネ科の植物で稲と同じように水田のような水の張ったところで育てます。成長すると稲よりも大きく2メートル近くまで成長し、筍状に肥大した根元の部分を「まこもたけ」と呼んでいます。

東南アジアや中国などで広く生育していて、日本国内でも全国各地で生産されています。また、アメリカでは「ワイルドライス」と呼ばれ古くから食用として用いられています。

根元の「マコモタケ」は、黒穂菌(クロボキン)という菌に寄生されることにより肥大化するのですが、この黒穂菌は熟してくると黒い斑点のように現れ、古くからお歯黒や漆器の顔料として使われていたそうです。

見た目が黒いつぶつぶで、たまに「古いの?」と尋ねられるかたがいますが、そうではありません。むしろ大きく成長してくると顕著に現れてきてまさに「マコモタケ」の特徴ではありますが、一様に太く大きいものが、味が良い、品質が良いものというわけではない。というのが私達がいろいろ食べてみた感想です。

食味の特徴や食べ方はブログ等で詳しく紹介しています。

マコモは非常に強い生命力を持っていて、一説には3億年も前から今日まで絶滅することなく生き残ってきた植物とも言われているそうです。

非常に多くの食物繊維と、タンパク質、ビタミン、ミネラル、カリウムなどの成分を含んでいて、コレステロールの減少、血糖値の低下など体内の老廃物を取り除くとも言われています。マコモは非常に強い生命力を持っているため健康食品としても効果があるのかも知れません。

多くの文献、マスコミでも紹介されているように、健康のために好んで食する。という方も多くいらっしゃるようです。成分からみても、ヘルシーな食品であることはお解かりでしょう。

 

里山の自然の中で栽培した安心野菜です

豪雪地帯の新潟県 妙高市の旧新井南部という地域は、高齢化と過疎化により年々人口が減少している地域です。山間に点在する集落では、山からしみ出した水と降雨のみで育つ米や野菜を育てています。

特に山間地の希少な水田=天水田(てんすいでん)の棚田は猛夏にも、豪雪の下にあっても、完全に水を枯らすこと無く保たれることで味の良い米が出来るのですが、その反面、管理や収穫に特別な労力を使い、作り手にとっては厄介な田んぼです。困難な耕作環境を克服しながら守り続けられた味は、たいへん貴重なものだと思います。

収穫後のマコモは、そのままの状態で冬を越し、春に株分けして育てるため、山間地の旧新井南部地域にもってこいの農作物として、住民のアイディアで2006年から作り続けています。生産量は多くありませんが、地域の環境に合った作物として定着しました。

その間、ご家庭の食卓に。地元のシェフの創作料理に。多くのお客様に召し上がっていただきながら、今では旬の美味しい野菜として好まれています。農薬も使わず、自然の中で元気に育ったマコモタケは10月〜11月に最も甘くなり収穫の時期を迎えます。

もちろん機械を使わずに人の手で一つひとつ食べごろを見極めながら、丁寧に収穫しています。私たちが最も美味しいと思うこのマコモをぜひ多くの皆様にお試しいただきたいと考えております。

マコモ(マコモタケ)は収穫時期が遅すぎたり、収穫してからの保管の状態が、特に大きく味を左右する野菜です。「以前食べたけど美味しくなかった」とおっしゃったかたの大半が

  • 常温で蒸れた状態で陳列ケースに長く置かれたもの
  • 太さ重視で育ててしまい筋が固くなったもの
  • 求めて冷蔵庫で何日も放置し刃先がカサカサとなってきたもの

これらを食されたかたのようです。
先ずはマコモ(マコモタケ)をお求めいただき、その後にこんなお料理をしてみてはいかがでしょう?
他のホームページでもいろいろ紹介されていますが、これは私たちが実際にお料理の専門家と一緒に作ってみた。美味しいレシピです。

  1. ★下処理…「太さ別 下ごしらえ
  2. マコモタケならではのお料理…若い細めのマコモ向き「もろまこ」「マコモのサラダ
  3. 簡単で一般的なお料理…太め向き「マコモタケの胡麻酢味噌和え」「マコモとピーマンの炒め物」「定番の天ぷら
  4. マコモをもっともっと楽しみたいかたのために…「スィーツ●マコモなカクテル」「自家製ラー油+マコモの蒸し物」「まこもの三五八漬け

いかがですか?もし作り方が解らなかったり、いろんなご希望が出てきた時は、ブログのコメント欄や私たちに直接メールをいただければと思います。(info@artnais.net)お待ちしております!

天水てんすいマコモくらぶ

 

「やはりマコモは、水が決め手!」

妙高市旧新井南部地域のマコモは、お客様に本当に美味しいマコモを召し上がっていただきたい。という思いから、「食べてみて これはいい!」と思える状態のものを吟味し、収穫した私たちが責任を持って箱詰めして、直接お客様に届けるのがマコモにとって最も良い方法であると思いました。

「できるだけお安く。できるだけ美味しい状態で」をモットーに、当店では収穫後のマコモタケを産地より直送しております。
また、必要以上の包装は省かせていただきます。
大量に販売しているお店と違いますのでご不満な点もあるかもしれませんが、商品の品質以外のご無礼は何卒お許しくださいますよう。お願いいたします。

●ご注文をいただいた時点で最も新鮮で美味しい状態のマコモタケをお客様のもとへ発送させていただきます。そのため、ご注文より4日以内の発送となりますのでご了承ください。
●販売するマコモの種類は「茎が細いもの=Aコース」と「茎が太いもの=Bコース」、そして「いろいろなお料理を楽しみたい=おためしコース」の3種類をご用意しております。お好みでお選びください。

※太さによる味の違いは、お料理レシピがとても参考になると思います。

  • ご注文をいただいた時点で最も新鮮で美味しい状態を見極めて、梱包して発送いたします。ご注文日より4日以内の発送となります。(発送の際メールでご案内を差し上げます)
  • インターネットでご注文と同時に、自動返信メールが届かない場合はご注文が完了しておりません。当店より確認のお電話をさせていただく場合がございますが、お電話が繋がらないなどで数日間ご連絡がとれない場合は注文をキャンセルさせていただきます。
  • 配送日のご指定がある場合は、ご購入手続きの最後の備考欄にお書き添えください。但し必ずご希望に添えるものではありませんので予めご了承ください。または下記のお問い合わせにご連絡ください。
  • 沖縄、北海道、離島は割増送料(商品価格+500円)*を頂戴します。(*のちほど担当者よりご注文内容確認のメールにてご案内いたします)
  • ご指定量でのご注文は別途お見積りいたします。
  • 乾かないように低温で保存すれば1週ほど美味しく召し上がれますが、届いたその日が最も甘い状態です。
  • お料理法など一般的なご質問は、ブログのコメントをお気軽にご利用ください。「農と食の奮闘記:マコモ」(アルネ小濁〜農と食のブランドづくり)
    天水てんすいマコモくらぶ

wobsалександр лобановский харьковвладимир мунтян проклятьяполиграф на работе